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今年に入ってなるべく他の楽器と演奏できる機会を多く持つよう
こころがけているのですが、最近特に(自分的に)問題となるのが
Jazzピアノの重要な役割の1つで「コンピング」です。
今までのピアノレッスンでは、ピアノトリオもしくはソロとして
演奏を練習しているので、なかなか「両手で伴奏に専念する」という機会が
ありませんでした。
そのため今までの私の伴奏時のヴォイシングはというと
あまり深く考えず
・左手は通常のピアノトリオの時のヴォイシング
・右手で左手で弾いていない音を弾く
というような感じでなんとかやり過ごしてきたのですが
うまい人の演奏を聞いていると(聞くというより演奏している鍵盤上の
指をじっと見てますと)なんか響きが違います。
なので「両手でのヴォイシング」も、もっとちゃんと
練習したいなと思っていました。
そこで困ったときの教則本ということで・・・
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ジャズスタンダード曲の題名とメロディーを
ちょっと変えた(でもみんな原曲がすぐに分かる)
練習曲が15曲入っているのでとりあえず手始めに
ブルースから始めてみたいと思います
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ハノン28番をD♭で。いつもハノンを弾くときは後ろにアクセントをつけてタタタタという感じで弾いているのですが、ちょっと気を抜くとすぐに音が等価になってしまうのであなどれません。
AllTheThingYouAre
同じ曲を4回連続でレッスンを受けるのは初めてかもしれません(もしかすると初期の頃は何回かあったかもしれませんが・・・)。今回は前回ボロボロだったのでリベンジとしてアドリブ譜を丸覚えしていきました(`Д´)ゞでもあまり丸覚えした分を弾けずにでもなんだかそれっぽい感じのアドリブが出てきたという感じです。やっぱ時間をかけてコツコツ弾けばコード進行はなんとか覚えれました。後はコード進行にあったスケールをうまく使っていければといったところでしょうか。とりあえずこの曲は今回で終了ということで次回はJustFriendという曲をしようということになりました。実は一度パーカーのアルバムで聞いたことあるのですがあまり記憶がない・・再度音源探しからはじめたいと思います。
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ハノン27番をA♭で。自宅では後A♭と平行調のFmのスケールを練習しました。
AllTheThingYouAre
トータルで3回目の練習になりますが、今までで一番下手くそになってました(;´Д`)もうテーマを弾くだけで四苦八苦といった状態です。。何故かというとそれはズバリ練習不足の一言につきますですハイ。。ということで、再度コードのおさらい。特に最後の8小節D♭M7→D♭m7→C7→Bdim→B♭m7→E♭7→A♭Mを滑らかに引けるようになるため何度も同じ場所を繰り返して弾きました。レッスンを受けるというよりは自宅の練習につきあってもらってるという感じです・・なんだかあまりに弾けなくなってしまっていたため、悲しいやらくやしいやらでちょっと涙目になってしまい(iДi)逃げるように荷物かかえて帰ってきちゃいました。次回はもうちょっとガンバレ自分!(o´д`o)=3
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後で書こうと題名のエントリだけしていたのですが、時がたつと何をしていたのか思い出せません(゚-゚)・・・確かハノンは24番をA♭のキーでやって・・その後AllTheThingYouAreを練習したのですが、記憶がないということは、全然演奏できなかったという苦痛があまりにひどかったため、自己防衛機能が作動して脳が忘れさせてくれたんだと思います(*´∀`*) 人間て凄い!
・・ただ次回もAllTheThingYouAreをやるのでこの曲の攻略方法を
少し考えてみました。
・イントロ・エンディングは決まったパターンを弾けばいいので問題なし
・基本はA♭だがころころ転調するので、次のキーに繋がるような音を選ぶ
・全音が多いのでオブリガードを工夫する
・最後の方のD♭→D♭m7→Cm7→Bdimはコード分解パタンでのりきる
とりあえずワンコーラスだけアドリブ考えていきたいと思います。
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またまた2週間ぶりのレッスン。ハノンは25番をKeyAで。最近20番台の練習もなれてきたので特に問題なくクリア。もうひとつは49番の6度の音の練習。右手を間違って1オクターブ低く練習していったので、訂正して弾きなおしましたが、たった1オクターブ違うだけでもミスが多くなってしまいました(o´д`o)=3 次回は52番の3度の練習ですが、これは指使いが超難しいです。。。ちょっと正直、仕事をしながら趣味でJazzピアノのレッスンを受けている人にとって、ハノンをここまで練習する必要があるのか疑問なので、次回もう少し実践的な練習(コードのボイシングとかフレージング)とかそっち系の練習を提案してみたいと思います。
All The Thing You Are
ついに無謀にもこの曲をリクエストしてしまいました。レッスンの前にコード進行をチェックしていたのですが、特徴をチェックして方針をたてました。
・キーがコロコロ変わりながらⅡⅤⅠの連続
→これは同じモチーフをいろんなキーで練習できるようにしておけば良いかな。
・メロディーが全音符とか休符とかが多い
→オブリガードがポイント
で、方針はたてたのですが、そのまま練習時間がとれずに曲のレッスン日がきてしまいました。結果としては・・・コードを押さえるだけで精一杯とさんざんでした(;´Д`)それもきちんと押さえられない・・・(;´Д`)ということで、次回はもちっと練習ちゃんとして再チャレンジするぞ!
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2週間ぶりのレッスンです。ハノンは24番はAのキーで。やっぱり改善したつもりでも全然左の薬指がグニャグニャでちょっと早く弾くとすぐに左小指薬指中指の音が繋がって聞こえてしまいます。これは地道に練習すればマシになると信じるしかないかな・・・アルペジオは43番の属7(いわゆる7th)コードをやりました。こちらもゆっくり弾いているうちは良いのですが、早くなると左薬指が(´Д`)・・でもとりあえず合格でした。。ところでいつも疑問に思っていたのですが、ジャズピアノのレッスンを受けている人って、日頃どんな練習をされてるんでしょうかね?というのも、Jazzのレッスンでは純粋に指の練習とかはあまり教えないと聞いているので、もしかしてもっと何か別の基礎練習をしてるのかな・・と謎は深まりつつ次回は6度の音の練習49番をやろうとういことになりました。
Fブルース+黒いオルフェ
曲は最初「SomeDay My Prince Will Come」をやろうと思っていたのですが、なぜかブルースに変更。決めのバッキングやらグリッサンドやらの小技を教えていただきました。特にグリッサンドは最初指先でやっていたのですが、つっかかって全然滑らず音が出なかったのですが(もしかして手油多いΣ(゚д゚lll)!)手の平側ではなく、甲の爪で弾けば滑らかに弾けました(o´д`o)=3 ホッ。でもこんな小技習っちゃうと手軽にファンキーぽくできるので、乱用してしまいそう・・決めの部分で効果的に使えるようになるまではガマンガマン。後、黒いオルフェは曲自体を良く知らなかったのですが暗ーいマイナー曲でした。。ジョビン作にしては随分地味ね。と思ったらやっぱりジョビン作ではなかったです。ボサノバ=ジョビンと思っていたのでちょっと新鮮でしたが、目からうろこが落ちるほどではなかったです。次回は・・・さて何しよう(´_ゝ`)