ろれつが回らなかった左手薬指ですが・・・その後弾き方をいろいろ研究してみました。まず同じく弱いはずの右手の薬指ですが、こちらは他の指とそんなに変わらず弾く事ができます。じゃあ右手と左手でどこが違うのかなと、手首の位置やら指の角度やらをいろんな角度から見たり弾いたりしてみた結果、どうも左手の方が若干手首が下がっていたようです。右手の薬指1本で手を支えた時はぐらぐらしないのに左手は薬指1本で手を支えようとすると、ぐにゃっとした感じになってしまっていたのが、ほんの少しだけ、手首の位置を変える事によってかなり軽減できてしまいました。この手首の位置が本当に正しいのかどうかは次回先生に聞いてみるつもりですがちょっとした手の角度で随分指への負担も軽くなるんだなぁ・・・(って何年やってるの?って感じですが(o´д`o)=3 )

いつもどおりハノン。20番台に入ってからテンポを上げて弾いているのですがとたんにロレツが回らなくなったみたいに左手薬指が動かなくなってしまいました。「早く弾くためには早く鍵盤から指を上げないとダメ」というアドバイスなんですがそれができません(;´Д`)もうひとつのスケールは一応ひととおり終わったので、とりあえず次はディミニッシュの和音練習をしていますが、こちらも左手薬指がきつい・・そういえばバーナムやってた時もかなり毎回タッチの事アドバイス受けていたのですが、ジャズピアノ一本にしてからは、ほとんど指のタッチの事は言われなくなりました。先生曰く「ジャズの人にはあまりそういった事を細かくは言わない」というこでした。でもなんだかロレツが回らないのが気持ち悪いので、左手薬指を意識して特訓していきたいと思います。

SomeDay My Prince Will Come

前回まで「Lulluby Of Birdland」をやっていたのですが、やっぱソロをお手本なしで作っていくのって難しいので、少し寝かせて(←ソロアレンジされた楽譜を探し中)その合間に「いつか王子様が」をやることにしました。実はかんなり前に一回やっていたのですが、その頃はまだコードもろくに押さえられない(今もですが・・・(o´д`o)=3 )時だったので、きれいさっぱり忘れて再度0からの挑戦ですとりあえず先生がビルエヴァンスのCDをかけてくれて「これを真似るが良い」と。。あのー・・難しすぎて何弾いてるか良くわかりません(`Д´)ゞということで、3拍子のリズムの刻み方とテーマを少し練習して時間終了。最近レッスンの半分位喋ってるので演奏する時間がどんどん短くなってるような気がします。

LIVE!

LIVE!

何気なく借りてきた綾戸智恵のライブ版CDですが、これが凄く良かったです。もともとTVなんかでは良く知っていたのですが、実際に歌っているところをあまり見たことなかったので「凄くベタな関西の人」という印象しかなく、今回は歌というより、「どんな風にピアノ弾くのかな」と思って借りてみました。もちろんピアノの演奏も参考になる部分が非常くよかったのですが、何よりも歌のパワーに圧倒されました。ピアノと唄両方楽しめるお買い得な一枚だと思います♪

ハノンもようやっと21番に入りました。ここからは見開き1ページになって速度もちょいはや(四分音符=100〜120)になりました。まぁこちらは指を早く動かすための準備体操と割り切ってあまり時間をさくくとなく終わりました。スケールはEマイナー。これでようやくメジャーとマイナーのキーを一周しました!(約1年位かかったかも^^;)私としては、次に半音階のスケールやらブルーノートやら4度の練習やら少しジャズ風な練習をやっていきたいと思ったのですが、とりあえずはハノンの後ろの方に載ってるディミニッシュコードのアルペジオをやってくことになりました。。ディミニッシュコードはあまり弾かないし、練習にちょうどいいので次回までに気合入れてやってきます。

バードランドの子守唄

ソロで練習していったのですが、やっぱ一週間じゃちょっと(かなり)厳しくて、左手ベース、ストライド、ツーハンドボイシングの単純な伴奏に合わせて右手で弾くといった事を練習してきました。先生からは走っていると注意されて「ゆっくりでもいいからまず止まらず弾く」ということで、超スローペースでかつアーティキュレーションをつけてを何回か練習しました。かなりゆっくりやるのですが、間違えるところはいつも一緒というなんとも情けない状態で、そのうち弾けるはずのところまで弾けなくなってくるといういつもの自爆モードに突入してしましました(;´Д`)なんかもう最後には情けなくなって「結構練習したつもりでもちっとも上達しないし・・音楽のセンスが無理かも・・」と青緑状況におちいりかけましたが、帰りにチョコレート貰ってちょっとごきげんさんになりました。来週もう一度もうちっと仕上げて挑戦したいと思います。

今年はなるべく外で演奏する機会を増やそうと、ど下手くそにもかかわらず(でも暖かく迎え入れてくれる(涙))セッションに参加するようにしています。そこで他の参加者の方の演奏を聞いていて思うのが「やっぱり演奏ってその人の性格が良く出るのね・・」ということです。私はピアノなので、他の楽器の事はあまりよく分からないのですが、みんなで合わせて演奏する時でも、技術レベルに関係なく、きちんと人の音を聞いてる人、バッキングの音数が多い人、音数が少なくてもそれなりにまとめる人等「あぁ、この人って普段もこういう感じの人なのかな」と思ってしまいます。そういえば私もレッスンの時に「もっとこうガガガーと盛り上がって」とか「ソロになったら気の済むまで弾くように」とかいろいろ言われるのですが、音楽以前にもともとの性格上、そういうことが苦手なので、かなり難しいです。(好きなアーティストのライブでも夢中で盛り上がったり(そうできる人が逆に羨ましい!)できないし、人と話するときでも自分の事を喋るのが苦手です)まぁ、音楽の演奏の時だけまったく別人になるのは無理なのでそういう自分でもなんとか楽しんで(できれば人に聞いてもらっても楽しんでもらえるような)演奏ができるようボチボチやっていきたいと思います('◇')ゞ

2週間ぶりのレッスン。まずはハノン20番をA♭で。最近、レッスンを受けるペースが落ちているので(先生が忙しくてなかなか予約がとれません・・)下手すると一ヶ月近く同じハノンの曲やってるので20番なんかもう目つむってても弾けちゃいます≧(´▽`)≦ (まるでウソ)次の21番からはいよいよ第2部なのですが、これからはちょっと早めに弾いてとのこと。スケールは前回からかなり飛んでBm(A♭m,D♭m,G♭mは自主練したといことで・・・)こちらはあいからわずカデンツがボロボロでカデンツだけ連続で弾き続ける特訓をしました。。とりあえずOKをもらって次回はマイナースケール最後のEmデス。

セント.トーマス

前回の続きからいくと「ブルーモンク」なのですが、とある理由により急遽こちらの曲をしました。カリプソというラテン系?明っかるいリズムと分かりやすいコード進行のため、弾いているとウキウキとバカンスモードになるはずなのですが・・案外テンポが速くアドリブ部分をスケールやらコード分解やら必死モードで弾きました。アドリブのコツとしては、こういった単純なコード進行の曲は2音だけ使うとか3音使うとかして、リズムで遊んでもいいよとの事でした。確かにアドリブのワンコーラス目は起承転結の「起」の部分なので、音数を少なくして、序々に盛り上げていくのが良さそげです。ただし、音数が少なくてもダラダラ弾くのはNGなので、これはこれで結構気を使いました。。で、この曲はあっさり終わって次回は久々のソロピアノで「バードランドの子守唄(LULLABY OF BIRDLAND)」やります。実はこの曲かなり好きなので楽しみ♪
※ちなみにネットで調べたところによると、BIRDLANDというのは、ニューヨークにあるジャズバーだそうです。オーナーさんがチャーリーパーカーファンで愛称である「バード」から店名をつけたとか。そこで演奏したジョージシェアリングがお店に捧げた曲になるそうで、決して赤ちゃんを寝かすための「子守唄」ではないそうな(こんなJazzyな曲で寝る赤ちゃんは超Coolかも・・)

ジャズピアノの練習で最近力を入れている(というか日課にしている)のがスケールの練習です。特にマイナー系のスケールは今まであんまり練習したことがないので、弾き始めると必ずどこかで詰まってしまいます。いつもなら詰まってしまうと「これは当面必要ないので・・」とか自分で勝手な言い訳を作っておざなりに終わってしまう練習ですが、ちょっと前に「ほぼ日」の糸井さんのコラムで「労しらずで肥れる! 間食肥満法」というのを読みました。「生活のなかに、少しずつ組み込まれているものは、積み重ねられてかなり大きな分量になる。」という内容だったのですが、これはまさにピアノの練習のことでは!?と思ってしまいました。毎日多くの時間をピアノの練習に当てられれば当然一番いいと思うのですが、やはり仕事をしていると一日のうち趣味に当てれる時間は少なくなります。なのでつい休日にまとめて練習してしまおうと思うのですが、試験の一夜漬けと同じで、短期間で無理やり詰め込んだものってなかなか後々まで残んないんですよね・・・それで最近はとにかく10分でもなるべく毎日弾くようにこころがけています。(でも当然10分程度だと、昨日やったことの復習だけで終わってしまいまい、新しい事がなかなか出来ないんですよね・・(o´д`o)=3 最近コード練習も全然やってないので、そろそろ再開したいし)・・ピアノって入試科目に似ていて、国語、数学、英語みたいな感じで「フレーズ(アドリブ)」「バッキング(リズム)」「ソロ奏法(イントロなんか)」となんかこうタイプの違うことを平行して練習しないとひとつだけできても片手落ちみたいな感じだと思います。まぁ直に上達するわけではないので逆に何年も飽きずにできる一生の趣味なので地味にがんばっていきたいと思います。