Explorations

Explorations

Jazzピアノをやっている人なら絶対に知らない人はいないであろう巨匠ビル・エヴァンスのアルバムですが、実は今まであまり熱心には聞いてませんでした。
というのもあまりに有名すぎてちょっと敬遠気味(ただの天邪鬼)だったのですが、今回は1曲目の「Israel」が目当てで改めて聴いてみたら、ちょっとやっぱり凄くかっこよかったです。

ハノン38番をEbとAbのキーで弾きました。やはり#系のキーに比べて♭系のキーは弾きやすいです。次回はDbとGb。これでいよいよ終了かな。


I'll Close My Eyes(3回目)

前回に引き続いて3回目の挑戦です。(この曲って、結構有名なので省略系のタイトルってあるのかな・・?酒とバラの日々→サケバラ、Softly As In A Morning Sunrize→ソフトリーみたいな・・)今回はさらに1コーラスアドリブを書き譜にして作ったアドリブを弾きました。内容はブルーミッチェルのトランペットとウィントンケリーのピアノをごちゃまぜにしてシンプルなメロディーラインを作ったのですが、やはりトランペットのソロをコピーするとどうしても白玉(2分音符・4部音符)が多くなってしまい、ピアノで弾くと随分間の抜けた感じの演奏になります。かといってウィントンケリーのコピーだけだと、聞いている分にはシンプルだけど、いざ自分で弾くと必死さ丸出しの演奏になってしまいます・・┐('〜`;)┌で今回はアドリブ部分は一切アドバイスなしで(良いのではということ。そりゃプロのいいとこコピーしてるんだからいいか・・・)テーマの弾き方・エンディングの弾き方にを注意されました。やっぱり「メリハリがない。例えば最初のドシbララーのフレーズでもどこを一番強く弾きたいのか考えてもっと音に強弱をつけて弾くとスウィング感が出るし、フィルインはメロディと同じ大きさで弾かずにしないと」とちょっとクラシックのレッスンみたいになってしまいました。(最近はもうこればっかり・・・)のっぺりと弾くのではなく歌いながら弾く・・・理屈では分かってはいるのですがほんとムズカシー(o´д`o)=3

先週に引き続きハノン38番をFとBbで弾きました。あいかわらず左手下降(右手上昇)がムズい!次回はE♭とA♭です

I'll Close My eyes(2回目)

前回に引き続き「I'll Close My Eyes」です。テーマの方はなんとか形になってきたので今回は書譜にしたアドリブを重点的に見ていただきました。まずいろんな音源やら楽譜やら寄せ集めして書いていった楽譜ですがズバリ「詰め込みすぎて意味がわからん!」と、自分でも思っていたとおりの指摘を受けてしまいましたw( ̄Д ̄;)w・・・書譜を作るとなるとどうしても(全部丸々コピーするとばれるので)いろんな曲のおいしいところだけを抽出してしまい、結果最初から飛ばしまくりのアドリブになってしまいます。さらにあちこちからコピーして繋ぎあわせる作業に時間をとられて実際に練習する時間がとれなくて、結果自分で書いた譜面がさっぱり弾けないという最悪の結果に_| ̄|○・・・とりあえず「この書譜のネタだけで、3コーラス位弾けちゃいます(`Д´)ゞ」というメタボリックな状態ではありますが、これを弾いて終わりました。次回はもちっと音を削ぎ落として、出だしシンプル・後半盛り上がりの4コマ漫画風(起承転結)に書き直して練習していきます

ハノンは38番を#系のキーで練習しました。特に見開き2ページ目の右手と左手が離れていくところ(左手下降タイプ)が難しいです。KeyBだとB→Bまでは問題なく弾けるのですが、弾きはじめの音を変えると(C#ドリアン、D#フリジアン・・・)やっぱりとまどいます。でもこういうのって地道にやるとなんだかすっごく効果ありそうなので、これから基礎練に加えていこうと思います。


I'll Close My Eyes

ブルーミッチェルとウィントンケリーの演奏が良かったので、早速レッスンでとりあげてもらいました。今回はアドリブというよりテーマ(イントロとエンディング)をみっちりめに教えてもらいました。管楽器だと、テーマのメロディをただ吹くだけでもそれなりに
聞こえるのですが、ピアノだとメロディーを単音で弾いてもさっぱりなのでいつもテーマの弾き方だけで軽くアドリブ1コーラス分位(それ以上?)の練習をしています。今回もフェイクやら和音(シェアリングもどき)を取り入れてああだこうだしているうちにテーマ演奏だけで終わりました。。(一応アドリブも演奏したのですが、アドリブというより雑音レベル・・・(o´д`o)=3)で、次回はアドリブを1コーラス楽譜に書いてくるという宿題が出ましたので、久々にコピー→書譜の練習をしたいと思います。

絶対音感をつける本

絶対音感をつける本

気に入ったアドリブを、耳コピしたいと思うのですが
1.コピーするのに凄く時間がかかる
2.単音ならまだしも左手の和音になるとお手上げ
という状態なので、なかなか手付かずな状態です。
「もしかして絶対音感があったら、音を確かめなくても聴くだけですぐに再現できるんじゃないか」という淡い期待を込めて読んで見ました。

この本の結論は「(今の理論では)大人になってから絶対音感は身につかないけど、音記憶+相対音感で結果的に絶対音感にかわらない状態に近づける」ということでした。絶対音感との違いについては「音判定のスピードが遅くなる」「あいまいな音の判定がしづらい」ということだそうです。微妙に古い本で(紹介されている訓練ソフトがWindows95,98,NT向け・・)かつ本の2/3位が絶対音感を持ってる人のエピソード(自慢?)のうえ、実際のトレーニング方法の部分はごくあたりまえ(ネット上で検索したら載っている内容)なので全然おすすめではないですが、絶対音感の概要を知るにはよいのではないでしょうか。。で結局、絶対音感のない私は相対音感(もあまりない)+耳コピでがんばるぞー(゚-゚)ノラー

ハノン36番は無難にクリア。次回は37番を飛ばして38番です。見開き2ページにわたる2オクターブスケールの練習。これってJAZZの教則本に必ず出てくる「イオニアン・ドリアン・フリジアンン・リディアン・ミクソリディアン・エオリアン・ロクリアン」の練習になるのかな?とりあえず♯系のキーすべてで練習してくるようにということでした。こういうなんか実践に使えそうな練習は凄くやる気が出ます♪


Taking A Chance On Love

元々は唄物の曲だと思うのですが、ソニースティットの演奏がなかなか良かったので一度やってみる事にしました。元々聞いた音源(多分バドパウエルとソニースティットのトリオだと思いますが・・・)ではテーマをピアノが弾いていたのでイントロとテーマの練習をしていったのですが・・・先生から「なんかリズムがはまっていなくて変。もっとリズムをしっかり自分の中で刻んで演奏して」とアドバイスされました。なんか「大きな音で弾いて」「音の強弱をつけて」よりも数倍ショッキングw( ̄Д ̄;)wまぁ確かにこの曲に限らずたまに自分で弾いた曲を録音して聞いてみるとなんかところどころ音の入りとかが微妙にずれていたり早かったりするんですよね・・
遅くなる→次何をどう弾くか考えているうちに入りがズレる
早くなる→弾くフレーズを覚えてたりして、ついあせって早く弾きたくなる
という辺りが原因だと思うんですが、なかなか脳で思ったとおり指が動きません。
(もしかして老化現象!?)
やっぱり1に練習2に練習しかないですよね(゚-゚)

先日とある初心者ジャズセッションで聴いた曲。テーマは聴いたことがあるけど(結構好きな感じ)なんというタイトルが聞くのを忘れて、その後鼻歌で歌いながらパラパラ青本を見つけていると見つかりました。

このアルバムの1曲目に入っている「I'll CLOSE MY EYES」でした。
調べてみるとセッションでは結構頻繁に演奏される曲なんですね・・・
ただ演奏されているアルバムはなかなか見つけることはできず、唯一上記のアルバムだけを頼りに今練習しています。ちなみにピアニストはウイントンケリーです