バラードの弾き方がどうもしっくりこなくて、なにかいいお手本はないかな・・・と楽譜を物色に行ったところ、本題とは関係のない楽譜を購入してしまいました。

JK109 バンドではじめて弾くジャズピアノ(下)実戦アドリ

JK109 バンドではじめて弾くジャズピアノ(下)実戦アドリ

結構古い出版の本(2001年初版)にもかかわらず、棚の隅に1冊だけ存在していました。私は時々この本屋の楽譜コーナーを覗きにくるのですが、今まで気づかなかったということはもしかすると誰かが注文したけど、実物を見てキャンセルしたのかもしれません。(私も以前ネットで調べた楽譜を注文したけれど、思っていたのと違うとキャンセルしhたことがあります)

内容は「OnGreenDolphinStreet」1曲を題材に、アドリブの仕方・バッキングの方法等が説明されています。特に私が読みたかったのは、「両手で弾くJAZZらしいサウンド」という章で両手を使ったボイシングの押さえ方が紹介されいたページです。最近ときどきフロントのバッキングを演奏したりするのですが、いつも左手はクローズボイシング+右手も同じ形(もしくは適当もしくはフィルイン)といった感じだったので、この本でもう少しちゃんとした形を研究したいなと思います。